【福岡市版】住みながら不動産売却をおこなう方法とは?そのメリットや注意点をご紹介

不動産の売却

上野 力

筆者 上野 力

中古マンション・戸建て・収益物件売却のエキスパート
福岡県遠賀町出身。不動産業界歴15年、売却相談部にて年間200件以上の売却相談を担当する不動産のプロフェッショナル。お客様の人生を豊かにする長期的視点から、最適なアドバイスをご提案いたします。

相談実績:年間200件以上

住みながら不動産売却をおこなう方法とは?そのメリットや注意点をご紹介

マイホームなどの不動産の売却を検討するときに、さまざまな理由から、住みながら売却したいと考えている方はいるでしょう。
住みながらマイホームを売却するには、いくつかの方法がありますが、事前に知っておきたい注意点もあります。
今回は、住みながら不動産売却をおこなう方法には、どのようなものがあるか、実施のメリットやデメリット、注意点をご紹介します。

住みながら不動産売却をおこなう方法は3種類!

住みながら不動産売却をおこなう方法は3種類!

マイホームに住みながら不動産を売却する方法には、「売り先行」「リースバック」「リバースモーゲージ」の3つの方法があり、それぞれ特徴が異なります。
ここからは、住みながら不動産売却をおこなう方法についてご紹介します。

売り先行

売り先行とは、現在住んでいる家を売却してから、新しい家を購入する住み替え方法です。
一般的な不動産売却の手順と同じやり方で、住みながら不動産売却をおこなえるため、多くの方が利用しています。
不動産会社に仲介を依頼して、マイホームに住んだ状態のままで、家の買主を探してもらいます。
マイホームに住みながら売却できるので、さまざまなメリットがありますが、引っ越しのタイミングや新居を購入する時期に注意が必要です。

リースバック

マイホームに住みながら売却する方法のひとつが、リースバックです。
リースバックとは、マイホームを不動産会社や投資家に売却して、その不動産会社や投資家に家賃を払って住み続ける方法です。
リースバックを選択する理由はさまざまですが、たとえば住宅ローンの支払いが困難な状況だけど、家を離れたくないのでなんとかして住み続けたいというケースがあります。
他には、まとまった資金が必要であるものの、子どもが卒業するまでは現在の家に住み続けたいケースもあります。
リースバックは、売り先行の売却と異なり、買主が不動産会社や投資家なので、一般の売買にくらべて条件面で厳しくなりがちです。
リースバックをおこなう流れは、リースバック対応の不動産会社へ相談して、査定を経て売買契約を締結したあとに、賃貸借契約を締結します。
そのまま賃料を支払って住み続けますが、希望すれば将来的に買い戻すことが可能です。

リバースモーゲージ

マイホームに住みながら不動産売却をおこなう別の方法として、リバースモーゲージがあります。
リバースモーゲージとは、不動産担保ローンの一種で、自宅を担保にお金を借り、借り手が亡くなった後に自宅を売却した代金で元本を返済する方法です。
リバースモーゲージは、主に65歳以上のシニアを対象に提供されており、返済は生存中は利息のみで済みます。
老後の生活資金や家の修繕費用など、まとまった資金が必要な方に利用される方法です。
リバースモーゲージの利用手順は、まず取り扱う金融機関に相談し、その後に審査を受けて融資契約を結び、融資が実行されます。
融資契約終了時には、残金を返済するか、自宅の売却がおこなわれます。

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住みながら不動産売却をおこなうメリット・デメリット

住みながら不動産売却をおこなうメリット・デメリット

マイホームに住みながら不動産売却をおこなうと、さまざまなメリットとデメリットがあるため、その両方を理解したうえで選択したほうが良いでしょう。
ここからは、住みながら不動産売却をおこなうメリット・デメリットについてご紹介します。

住み替え費用が抑えられる

マイホームに住みながら不動産売却をおこなうと、住み替えの費用が抑えられるメリットがあります。
先に住み替え先を購入してしまうと、新しい家の住宅ローンと現在の家の住宅ローンが重なり、ダブルローンになってしまいます。
しかし、売り先行なら家の売却が決まってから新しい家を探せるので、売却代金を住宅ローンの返済にあてる、新居の購入費にあてることが可能です。

内覧時に参考になる

住みながら不動産売却をおこなうと、内覧時に家のなかの様子を買主が参考にできるメリットがあります。
家具がなにもない状態で部屋を見ると、生活したらどうなるのかイメージしにくいですが、住みながらの売却なら、生活している様子が見られるので買主がイメージしやすいです。
さらに、以前のオーナーがどのような方か、どこに家具を配置していたのか気になる方がいるので、そのような方にとって、現在の生活の様子が見られるのはメリットといえるでしょう。

生活感がデメリットになる

住みながらマイホームを売却すると、内覧のときに生活感がデメリットになるケースがあります。
売主の生活感が購入希望者のイメージと一致していれば、購入意欲につながる可能性がありますが、イメージと合わないと逆効果となってしまうでしょう。
また、住んでいない状態では家具などが一切なく、部屋が広く見えますが、家具が置いてあると部屋が狭く見える点はデメリットです。
売主にとって、いつ内覧がくるかわからないので、常に家をきれいに整えておかなければならない、土日に外出できないなどのデメリットがあります。

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住みながら不動産売却をおこなうときの注意点

住みながら不動産売却をおこなうときの注意点

住みながら不動産売却をスムーズにおこなうためには、いくつかの注意点があるので、それを理解しておくことが重要です。
ここからは、住みながら不動産売却をおこなうときの注意点についてご紹介します。

いつでも内覧できるよう掃除しておく

住みながら不動産売却をおこなう注意点として、いつでも内覧できるように掃除をおこなっておきましょう。
住みながらマイホームを売却すると、いつ内覧の希望が入るかわかりません。
内覧の希望には、優先して応じられるようにしておくことが、早期に売却するコツといえるでしょう。
掃除はこまめにおこない、いつ内覧の予約が入っても良いように準備しておくことが大切です。
内覧の希望者は、1件だけを内覧するのではなく、複数の物件候補を同時に検討しているケースがあります。
内覧希望には、できる限り対応できるようにしておくと、売却の機会を逃さずに成約に結び付けられるかもしれません。
住みながらの売却では、どうしても生活感が出やすいので、購入検討者の購入意欲が増すような工夫が必要です。
整理整頓や掃除をしっかりおこない、良い印象を与えられるように努めましょう。

新居探しを同時に進める

不動産売却のめどがたったら、新居探しを同時に進めておくのは注意点のひとつです。
売却した家の引き渡しまでに新居の引き渡しが完了していたら、仮住まいを探す必要がなくなります。
もし、売却した家を引き渡したあとに、新居に入居するまで長い時間がかかってしまうと、その間仮住まいにかかる費用がかさんでしまうでしょう。
仮住まいに住むなら、敷金や礼金、家賃の支払いが必要です。
さらに、売却した家から仮住まい、仮住まいから新居へと、引っ越しを2回おこなうことになるため、引っ越し費用が2回分かかります。
新居探しをスピーディに進めて、不動産売却のタイミングで購入ができるよう動いておくのは、住み替えにおいて忘れてはいけない注意点といえるでしょう。

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まとめ

住みながら不動産売却をおこなう方法には、売り先行、リースバック、リバースモーゲージの3つの方法があります。
住みながら家を売却すると、住み替え費用が抑えられる、内覧時に家のなかの様子が参考になるメリットがありますが、一方で、内覧時の生活感がデメリットになるかもしれません。
住みながら家を売却するときの注意点には、いつでも内覧できるように掃除しておく、新居探しを同時に進めるなどがあります。


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